こちらは学外利用者の方(本学卒業生・一般の方・他大学学生および教職員)の利用案内です。
北海道地区大学図書館協議会相互利用サービス加盟館の方はこちらをご覧ください。
ご利用される前に
札幌大学図書館は「開かれた図書館」として、調査・研究・学習の目的で本学図書館資料の利用を希望する一般市民の方にも利用を開放し、地域社会に貢献しています。
なお、大学図書館として本学の教育・研究活動のための利用を優先しているため、学外者の方の利用には以下のような制限があることをご理解いただいた上でご利用ください。
(1)利用できるのは中学生以上の方です。
(2)図書館の資料を利用しない自習、座席・場所のみの利用はできません。本学図書館の資料を調査・研究・学習の目的で利用したい方が対象です。
(3)映画・音楽等の館内利用限定の視聴覚資料は、学外者の方は利用できません。
(4)来館する際は公共の交通機関をご利用ください。来館者用駐車場はありません。⇒ 交通アクセス
(5)本学図書館の利用に際しては図書館利用規則を遵守していただきます。遵守事項に反する行為があった場合は、利用を停止することがあります。
開館時間・受付時間
開館時間・休館日は変更になる場合があります。
最新の情報は、開館カレンダーをご確認ください。
通常開館(授業期間) | 短縮開館(休業期間) | |
月曜日 ~ 金曜日 | 9:00-19:30 | 9:00-16:30 |
土曜日 | 9:00-13:00 | 9:00-13:00 |
日曜日 | 休館 |
◆以下のサービスは閉館の15分前で終了します
・学外利用の受付
・貸出・返却・更新の受付
・書庫資料の出納
・コピー機の利用
利用手続き
利用手続きには以下の2つの方法があります
図書や雑誌の閲覧を希望する場合
メイン・カウンター(2階)で「入館証」を交付します。入館証は当日に限り有効です。
◆手続きに必要なもの
・身分証明書(運転免許証・健康保険証・学生証など本人住所が確認できるもの)
※他大学図書館等からの利用紹介状を持参された方は提出してください。
◆手続き方法
(1)メイン・カウンターの係員に身分証明書を提示する。
(2)カウンターで「館内利用申請書」に必要事項を記入し提出する。
(3)手続きを終えた方に「入館証」を交付する。
入館証は当日に限り有効です。利用が終わって退館する際に、入館証をカウンターの係員に返却してください。
図書の貸出を希望する場合
メイン・カウンター(2階)で「許可証」を交付します。許可証は年度内に限り有効です。
◆手続きに必要なもの
(1)身分証明書(運転免許証・健康保険証・学生証など本人住所が確認できるもの)
※他大学図書館等からの利用紹介状を持参された方は提出してください。
(2)中学生以上18歳未満の方は「利用登録申請書」に保護者の署名押印が必要
◆手続き方法
(1)メイン・カウンターの係員に身分証明書を提示する。
(2)カウンターで「館内利用申請書」に必要事項を記入し提出する。
(3)手続きを終えた方に「許可証」を交付する。
許可証は年度内に限り有効です。交付後は、来館時にメイン・カウンターの係員に許可証を提示してから入館してください。許可証は有効期限内の利用最終日にカウンターの係員に返却してください。
※次年度も利用を希望する場合には、次年度に再度登録手続きを受ける必要があります。
利用できるサービス
資料の検索
図書館の資料はすべて、OPAC(蔵書検索システム)で検索することができ、図書館2階・3階に設置されているOPAC端末で館内のどこにあるのか確認することができます。
また、学外からでも札幌大学図書館OPACから検索することができます。
図書及び雑誌の館内閲覧
図書及び雑誌については、館内で自由に閲覧することができます。ですが、映画・音楽等の館内利用限定のAV資料は利用できません。
貸出手続きをせず館内で閲覧・複写をした資料は、館内に設置している返本台においてください。
◆マイクロ資料を閲覧する
戦前の新聞など、マイクロフィルムに収めて保管しており、マイクロ資料閲覧室で閲覧することができます。利用方法等は参考カウンター(3階)の係員にお問い合わせください。
◆書庫資料を利用する
札幌大学図書館は「オープン利用システム」を採用しており、自由に書庫に出入りすることができます。
1階書庫の貴重書や個人文庫、新聞原紙など、一部直接利用できない資料があります。このような資料の利用を希望する場合は
メイン・カウンター(2階)に利用を申し込んでください。
館内資料の複写(コピー機の利用)
図書館が所蔵する資料を、著作権法の範囲内で複写することができます。
著作権法第31条により、図書館におけるコピーには主に以下のような条件があります。 | ||
・複写の目的は、利用者の学習および調査研究用に限ります。 | ||
・複写できるのは、1人につき1部です。 | ||
・複写可能な範囲は、資料の一部分(半分以下)であること。(発効後相当期間を 経過した定期刊行物に掲載された個々の著作物についてはその全部) |
||
<著作権参考WEBサイト> 大学図書館における著作権問題Q&A |
コイン式コピー機とコピーカード式コピー機が、2階のコピー室にあります。
料金は、モノクロ1枚10円、カラー1枚50円です。
複写する際は、所定の「文献複写申込書」に必要事項を記入して、備え付けの箱に入れてください。
図書の貸出・返却・更新(貸出期間の延長)※「許可証」でのみ利用可能なサービスです
◆貸出
図書は5冊まで、2週間借りることができます。借りたい図書をメイン・カウンター(2階)まで持参し、係員に「許可証」を提示して貸出手続きを受けてください。
※雑誌の貸出や、視聴覚資料の視聴はできません。
◆返却
開館中はメイン・カウンターに返却してください。閉館後は、6号館2階のブック・ポストに返却することができます。
なお、郵送による返却も可能です(送料は自己負担となります)。その際は、郵送手続き時の申込書控えを返却証明として必ず保管してください。
返却期日は遵守してください。返却期限を過ぎた図書がある場合は、新規の貸出はできません。
◆更新(貸出期間の延長)
貸出期間は1回(2週間)延長することができます。返却期日前に、図書と「許可証」をメイン・カウンターまで持参し、更新手続きを受けてください。
なお、その資料に他の利用者から予約が入っている場合や、返却期限日を過ぎている場合は、更新できません。
図書館利用時の注意事項
・スマートフォン、携帯電話等での通話はご遠慮ください。
・館内での飲食・喫煙は禁止です。ただし、ペットボトルなどの蓋つきの密閉できる飲料は持ち込んで飲むことができます。
・資料等を汚破損・紛失した際は、カウンターの係員に申し出てください。
・ほかの利用者の迷惑になる行為は慎んでください。図書館利用規則に反する行為があった場合は、利用を停止することがあります。
・所持品はご自身の責任において管理してください。盗難・紛失等が起きても、一切責任は負いかねます。